<ちかごろのふっくん>
これまで、ずっと半袖半ズボンでとおしていた息子たちも、月曜日に「さっむ~~~~」と帰ってきて、火曜日からやっと長袖長ズボンで登校です。
風がつめたくなって空気が乾燥してきたせいか、ふっくんまた、腕の内側にぽつぽつがあわわれはじめました。
そのほか、足の表面はおどろくほどきれいになりましたが、裏が…。かなりポツポツがひろがってしまいました。
ここのほかにも、おしりの下もちょっとひどくなっています。
とりあえず、「いりこ&あご、こんぶ」だしはつづけています。
寒くなったので、いよいよ「西式」の入浴方法(「冷水に10秒足をつけて、おふろであったまって、また冷水に」を10回つづけます)も再開しました。
<ふっくんは、どこへいく>
ところで、うちでは「来年もまた、『ひっくん、ふっくん&ぴーふけ』と『みっくん&ダンくん』チームで生活するのか」問題がもちあがっています。
もともと、みっくんが小1になったら、こどもは3人ともぴーふけと暮らすことになっていました。
しかし、あまりに学校で問題をおこすふっくんが「小学生ってほんと、生活かわりすぎだよ。保育園はよかった」といいだしたことから…。
「ほんと、ふっくんのおかげで、ぼくもとばっちりだよ」とひっくんヶ文句をいいました。
そこで、「なにゆーてんの。きみも1年生のとき大変だったよ」と私が過去を語ると
「そうだったね〜」と感慨深げなひっくん。
「やっぱり、小学生になるって大変なんだよ」と3人でしみじみ。
というわけで…
【ひっくん&ふっくんの意見】
・「小学校になる」ってかなり大変。再来年、1年生になるみっくんのことをかんがえたら、来年からぼくたちと一緒にいたほうがぜったい楽。
・でも、自分たちのことをかんがえたら、みっくんがいない平日の生活には慣れているから楽にきまっている。
・それにおとうさんは、ひとりになったら、病気になるかもしれない。
【彼らの迷い】
おとうさんや自分たちのことをおもうと、みっくんは、おとうさんのところにいてくれれば、らく。でも、それを判断の基準にしていいのかなやむ。
もとはといえば、3人とも私は一緒にくらしたかったんです。でも、アスペルガーのひっくんとアトピーのふっくんに、ちっちゃいみっくんの面倒は、ひとりではとうていムリというのが、ダンくんの主張でした。
ダンくんは「アスペ対応も、アトピー対応も自信なし」「保育園は休めても、小学校は休みにくい」というわけで、みっくんと生活することを彼が選択しました。
でも、いくら傍若無人で天衣無縫なみっくんでも、ひっこしと小学生デビューは、たいへんじゃないかな。いやいや、そもそも私、ぴーふけが、中1デビューのひっくんと、小1デビューのみっくんに、対応できるのか不安。
「じゃー、いっそひっくんがこっちにくるか」とダンくんがいうと、ひっくん、頭をブンブンふって「おとーさん、たぶん毎日、宿題みせろとか、勉強しろっていってくるもん。それ、やだよ~~~」と拒否。つづけて「ぼく、けっこうおかあさん手伝ってんだよ。ぼくがいないほうがおかあさんたいへんだよ」と有能さもアピール(笑)。
「じゃー、ぼくがいくよ」とふっくん。
「う〜ん、でもな〜。おとーさん、アトピーの状態のみかたがわからんからな。おかあさんみたいに、とびひになったとか、うんだとか、判断つかんしなー」とダンくんがこまった顔になりました。
すると、ふっくん「わかってないな~。いつもおかしいって気づくのは、ぼくなんだよ。で、おかあさんにおしえてあげてんの。だって、ぼくは2才のときから、ずっとアトピーとつきあってるんだよ。ぼくにわからないわけない。だから、おとうさんは心配しなくて大丈夫。どうしても困れば、おかあさんにスカイプして見てもらえばいいから」とぷんすこ。
笑えました。
なんか、たくましくなったね〜、ふっくん。かなり、うれしいかも。
「じゃー、ぼくが、いままでどーりおとーといてやるよ。しょうがねーなー」とみっくん。
ちなみに、どう生活するか問題は、いまだ保留中です。
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