<インフル、みんなでかかってました…>
先週は、日曜日に発熱したみっくんが、わたしにべったりで、月曜日の夜中には私も発熱。そして、水曜日にはふっくんが、この冬2回目の発熱…。A型インフルでした。
いや〜、土曜日に保育園行事があったのですが、畳部屋に園児がぎゅーぎゅー待機。
「ここにいたら、いっきにインフルエンザ拡大するな〜。いやだな〜。換気おねがいしようかしら」などとおもったのですが、遠慮せずにいえばよかった…。
月曜日、みっくんのクラスは、18人もA型インフルでおやすみだったそう…。
わたしも、熱でねこんだなんて約10年ぶり。いやはや、よくもこんなに眠れるとおもうほど、よくねました。
ふっくんは、2回めだからか、今回は37.8℃どまり。でも、お約束のように、皮膚はきれいになりました。
<大垣まで!>
今回、2回もおながれになって、いくらきれいでもふっくん、まちきれません。
「いこうよ、皮膚科!」
「え〜、もうお休み、先週でつかいきったよ〜〜。でも、いくか〜」
と、午後1番で大垣にむかいました。風、びゅーびゅーでさむかった〜。
14時半についたときは、もう先に待っている人が…。
なんだか「優先する治療」で
①ステロイドを使用しない
②(わすれました)
③近所だから、「ふつう」にきた
みたいに選択するようになっていて、すごいな〜って。
さて、受付の方たちも先生も、「ぶっきらぼう」「こわい!」と2チャンでさわがれているほどでもなく…。「きさくで、率直なおばちゃんたち」ってかんじでした。
先生は、ふっくんに「ぬいでもらうけど、さむいからストーブ、ちかづけるね」なんてちゃんと、配慮してくれて、足、両手、からだ、顔や頭など、ちくいち丁寧にみてくれました。
こんなかんじです。 |
本人は、ちょうどこすれる内側を気にしていますが、 うまく写真にうつりません! |
「最近、また顔にも粉ふいてるって書いてあるけど、どこが? きれいじゃない」
「じくじくもないし、全体的に乾燥ぎみってだけで、これ、いいわよ」
とのこと。
アドバイスとして
☆くすりは…
・ビオチンを1日2回のんでみる
・湿疹がでてなくて、かゆいときは
ヒスタミンをぬってみる。
・ワセリンは、傷になったところだけに、ちょっぴり。 こどもが常用すると、肌がごわごわ
かたくなるから。自分であぶらをだせるように がまんしよう!
(これは、ごわごわになった写真もみせていただき、本人、納得していました)
☆おふろの入り方
・冬は、週に2回のいまの入浴方法でOK! ただし…
・皮膚より頭のほうが汚れやすいから、頭は、石けんですくなくとも週1で洗う。
そのとき、洗い流すお湯が、皮膚の上をながれないように、頭を前にだしてあらうこと!
・お湯にはいるだけでは、汚れはおちない。皮膚も手のひらでなぜる程度にはあらっておこう!
☆衣類
・シルクのパジャマは◎(かいました…。本人が、やはり「シルクが調子いい!」と熱弁をふるったため。でも、ふっくんは、「くずまゆは綿よりきもちよくない!!」から嫌だそうです…(むずかしい)。
・起きている間は、肘の内側は、チュビファーストをはめておくことに。(緑ラインのを、1メートルわけてもらいました!)
・足も、タイツをはいたほうがいいよと言われ、ユニクロによったのに…こちらは本人、拒否。
☆その他
ほかの病院でうけた血液検査の結果もみてもらって、「タンパク質もがんばってとってるね」とほめてもらいました!!
しらなかったのですが、妊娠中貧血気味だと、こどもはアトピーになる確率がたかまるそう。
通常、ヘモグロビンが11ぐらいあれば、よしとされるけど、妊婦はそれでは「たりない」そうです。
11前後を低空飛行していると、アトピーになりやすいって。
かえって母子手帳をみたら…。ひっくんのときは12ちかくをキープ。ふっくんは、11をきることおおく、みっくんは、はなっから10ちかかったため、ずっと鉄剤のんでました。
結果、ひっくんはすべすべ。みっくんは、ちょっぴり。そして、ふっくんがアトピー…。
あたっている!! たらお先生!! もっと妊娠中のおかあさんに教えてあげてください!!!
この事実。びっくり。ほかに、こういうデータないのかしら。
さて、とうのふっくんは、かえりに「栄養いっぱいとると、皮膚が丈夫になってきれいになるよ」とのアドバイズをさっそく実行。パンやさんでパンを物色し、ひっくんたちの分もえらびました。
夕食もたくさんたべたし、今朝も「あご&こんぶ」だしのつけ汁で、うどんをたべて登校です!
先生にみてもらって、ちょっと、ほっとしたかな?
うでには、もちろんチュビファースト、装着(笑)していきました!
<追記>
そうそう、経過を書いた紙には、ステロイドをやめた直後、夜中に絶叫した話もかいたんですが…、たらお先生、そのくだりよんで「ま〜。それはさぞかし、つらかったでしょうね。でも、おかあさんとふたり、よくがんばったね」とふっくんに声をかけてくれました。
ちょっと、うれしくて泣きそうでした。
あと…2チャンをあらためてみましたが、3つの質問の2つめは「セカンドオピニオンをもとめにきた」的内容のようです。で、そこの○をつけた人と、本を直接購入しなかった人には、たらお先生、不評です。
でも、なんとなく、たらお先生のきもちもわかるかも。
病院には「ステロイドを使用しない治療」についての同意書もありました。「もし、両方のおやごさんが承知しているなら連名にしてください」って手渡されました。
きっと、「標準治療」にまっこう勝負をかけているたらお先生、いままで途中でまよった患者さんのみならず、親ごさんなんかからも、はげしくなじられたりしてるんじゃないかしら。
だから、「先生を信じます!」って患者さんじゃないと不安で、しっかりむきあえない。
先生を信じる証としての、本の購入であり、「セカンドオピニオンの人には深入りしない方針」なのでは。
ようするに、ちゃんと患者とむきあおうとしてくれているのだとおもいます。
私は、であえてよかったお医者さんのひとりです。
なお、ふっくんは今日は「チュビファーストさ〜。きもちいんだか、あつくるしいんだか、途中でよくわかんなくなったけど、なんかかくのはへる。そうそう、今日ね、あしも「かゆいな〜」って思うだけで、そのまま勉強とかつづけてたら、かかずにすんだんだよ!!」とも報告してくれました。
そう、たらお先生への私の最後の質問は「かゆいとき、かいてもいいですよね」です。
先生は「もちろん。かゆいときにがまんしてはいけません。ただ…爪はみじかくきって、傷をつくらないよう努めること。もうひとつ、気をそらして、かくまでのあいだを長くすることもためされたらいいとおもいますね。その気のそらしかたは、おかあさんとご本人さんとで、またさがしていってください」と答えられました。
わたし、こんな返事のできるたらお先生、信頼します。
0 件のコメント:
コメントを投稿