2011年9月21日水曜日

1年たちました

2011年9月21日(水)
台風15号で、たいへんな思いをされている方もおおいと思います。おつかれさまです。

さて、ふっくん、ステロイドをやめてから1年が経過しました。
かゆがることもありますが、いっときの全身状態はおさまり、手足のかさかさと赤
9月14日の写真です。ちょうど1年。

い発疹をのこすのみとなりました。
ちょっとほっとしています。

<小児科にいってみました>
昨日は、台風で小学校からお迎え要請があり、仕事をはやびきしてお迎えに。
せっかくなので、小児科にいってみました。
ふっくんが頭痛を頻繁に訴えることと、その他の要因から私は、彼が偏頭痛か自律神経失調症か、はたまた学校不適応かと、ちょっと困っています。
いった小児科は、以前、ひっくんへの対応に困ったときに、かかった小児科です。ここの先生(せいら先生とよびます)は、「あやしい」と思えば、ちゃんとカウンセリングの時間をとって、ゆっくり話をきいてくれます。
ひっくんは、ここでアスペルガーの可能性を指摘され、大学病院を紹介されました。

でも、あたりまえですが、せいら先生には、アレルギーの有無とかいっぱい周辺事情をたずねられ、「アトピーひどいね~。ちゃんと、医者にかよってますか?」と言われてしまいました。
ふっくん、すかさず「ぼく、ステロイドだめだから。なしでがんばってるの」と言い返していましたが、おもいっきりスルーされていました(笑)。

そうそう、この夏、また低身長外来のすみれ先生のところで、血液検査をうけたのですが、「ステロイド、身長に影響してるでしょうね。肌はつらそうですが、やめてよかったかもしれません。いずれにせよ、鉄分やミネラルもたりていないし、もう一回食事に気をつけてがんばってください。半年後の身長によっては、治療にはいりましょう」っていわれてしまいました。
その話をしたら、「鉄分なんかの不足も、頭痛をひきおこす引き金になりえます」とのことでした。
う~ん。


せいら先生がもっとも、関心をしめしたのが、ふっくんの小学校におけるエピソードの数々。
これで「要カウンセリング」の太鼓判をおされ、次回カウンセリングをうけます。どう診断されるにしろ、学校不適応なことだけは、確かです。やれやれ。

<病院がよいと「過剰医療」のはざまで>
考えてみれば、私、ほんとによく息子たちを病院につれまわっています。
自分のことでは、めったに病院にいきません。
不調を感じていない人にまで、検査の「標準値」や「感染症予防」といったかけ声によって不安をいだかせる現状に疑問を感じているからです。
が、息子たちのこととなると、不安になったり、困惑したり。ついつい、病院だのみ。
自分の態度に矛盾をかんじます。

おそらく、私のこの矛盾の原因は、自身の養育態度への不安にあるのでしょう。
「低身長」は、自分の食事の作り方に不安があるからですし、今回の頭痛も「私のふっくんへの接し方が悪いのか」不安です。
医療対象にあえてしたいわけでもないのですが、まー「タンパク質おおめの食事で、カルシウム、鉄分、ミネラルには、きをつけてね」とか、「そこで、怒らずに、こんなものいいはどうでしょう」などと、アドバイスをうけて安心したいんだと思います。

う〜ん、これって、現代病の一種でしょうか。
むずかしい問題です。

2011年9月7日水曜日

「じゅくじゅく」から「かさかさ」の季節に

2011年9月7日(水)
<涼しくなってきました>
おひさしぶりです。
いつのまにか、前回から3週間がたちました。
あのあと、また一度ひどくなって、足の膝裏とすねのところから、液がたらたらもれでて、
亜鉛華軟膏あつぬりして、さらにリント布でおおっていた時期もありました。
先週のやたら暑かった日には、いっきに顔にあせものような湿疹ができ、それがいつのまにか、おおきなニキビのようになって、痛がゆがってないたり。

現在は、こんなかんじで、かなり、「かさかさ」になってきて、一段落です。


頭のなかの「ニキビ」もなおったし、顔もあと、のこすところ5カ所くらいのぶつぶつにおちつきました。
むろん、そのかわり、皮膚はちいさく皮がめくれて、「真っ白」というイメージですが、ま、あんなにかゆがっていた頃にくらべて、断然、こちらもみていて安心です。

もうすぐ、脱ステ1年。
これから、どうなるかしら。