2011年11月21日月曜日

「ぐずぐず」なきもちと「ぶつぶつ」なひふ

2011年11月21日(月)
<あいかわらずです>
きのうは、かゆがっていて目も充血していましたが、めぐすりとひのきエキスいりおふろで、ちょっとは改善したのでしょうか?
今朝は、目もふつうにもどり、そうかゆみを訴えることもなく、元気に登校しました。
こんなかんじです。
ひざうらも、ぶつぶつが…

<ふっくんの「ぼやき」>
ただ…11月にはいって、しょっちゅう
「ぼく、いやなことばっかりある」
「ほんと、家にいてもつらい」とか、そんなことばかり、ぐずぐず言っています。
「家にいてもつらい」とはおだやかではないと、きいてみたら「うきわ」の話でした…。
じつは、ある日きがついたら、うきわの一つが、画鋲だらけの針山に!(これ自体は…みつけたとき、笑えました。「あっ、あほや〜」と(爆))
「うわっ、なにこれ~(笑)。こんなことするの、みっくんしか、いないよね」と言うと、走ってきたふっくん「うわ~、これ、ぼくが気に入ってたのに!!!」とぷんすこしながら、画鋲をぬきはじめました。とうぜんですが、うきわはプッシューとしぼみます。
それ以来、すでに1ヶ月くらいになるのにず~~~~っと、「ぼくのうきわが針山に~~気に入っていたのに〜」と嘆き続けています。
(でも、厳密には、このうきわ、この夏、ぴーふけが抽選であてたもので、決して誰のと決まっていたわけではありません。なのに、いつのまにか、「ぼくのすきだったうきわ」→「ぼくのうきわ」に話がすりかわっていました)

「いやなことばっかり」の内容も、クラスでやった「あておに(ボールをあてられた子がおにになる遊び)」で、ジャングルジムのてっぺんに立った子に「や~い、ここまでボールとどかないだろ~」とからかわれたとか、あておにでボールをわざと(かどうかは、本人の主観によるので、実際は不明ですが)顔にぶつけられたとか、そんな小学生なら、みんな経験しているようなことです。

でも、この「ぐずぐず」をいいだした頃から、確実に皮膚の調子はくだり坂。やっぱり、皮膚と気持ちは、連動しているように思います。

となると、この「ぐずぐず」を解消すれば、また皮膚の調子はよくなるのかしら。
でも、この「ぐずぐず」病をどうしましょう。
思うに、保育園ではけっこう「おやまの大将」でこれたのに、それが通用しなくなっことが原因のような気もします。
小学校では、「やること」が決まっていて自分の得意なことがおひろめできる機会がへったこと。関係するこどもの人数も爆発的にふえて、ややこしくなったこと。「年長さん」として「やってあげる」立場から、「1年生」として「やってもらう」立場になったことが、関係しているのかしら。

おまけにふっくん、内弁慶だから…。
彼は意志はとおしたいけど、いざというときに「けんか」できないタイプ。
べつに「けんか」はしなくてもいいのですが、「けんか」ができなかったために、いつまでも根にもつのは、かんがえもの。
「ねー、ふっくん。なんでも練習だから。くやしかったことがあったら、もし、次にこれと同じことがあったら、どうしようって考えてみるといいよ。そうやって考えておけば「いざ!」というときに使えるし、考えておいた方法は、すごい喧嘩になったりしなくてすむよ」なんて、いって練習をよびかけていますが、「でも」とか「だって」と、なかなか…。
そして、あいかわらず、「きょうも、いやなことがあった」と帰ってきます。
う〜ん。
先生たちが「どうしたの?」ときいてくれても、彼は「自分で解決したい」意識が強く、言わないよう。
そのこころいきはかいますが、でも、「先生にいう」も選択肢のひとつにいれて、いろいろシミュレーションしてみないと、むずかしいとおもうのですが…。でも、そうおもうのは、私がすでに経てきた道だからでしょうか?

2011年11月9日水曜日

7才にして「名患者」!?

2011年11月9 日(水)

<ちかごろのふっくん>

足はかなりきれいです。
左側の肘の内側にぽつぽつ出現!
 おとといから、急に風がつめたくなり、やっと11月らしい気候になってきました。
これまで、ずっと半袖半ズボンでとおしていた息子たちも、月曜日に「さっむ~~~~」と帰ってきて、火曜日からやっと長袖長ズボンで登校です。
風がつめたくなって空気が乾燥してきたせいか、ふっくんまた、腕の内側にぽつぽつがあわわれはじめました。

そのほか、足の表面はおどろくほどきれいになりましたが、裏が…。かなりポツポツがひろがってしまいました。

あしうらは、ぶつぶつがいっぱい

ここのほかにも、おしりの下もちょっとひどくなっています。
とりあえず、「いりこ&あご、こんぶ」だしはつづけています。
寒くなったので、いよいよ「西式」の入浴方法(「冷水に10秒足をつけて、おふろであったまって、また冷水に」を10回つづけます)も再開しました。

<ふっくんは、どこへいく>
ところで、うちでは「来年もまた、『ひっくん、ふっくん&ぴーふけ』と『みっくん&ダンくん』チームで生活するのか」問題がもちあがっています。
もともと、みっくんが小1になったら、こどもは3人ともぴーふけと暮らすことになっていました。
しかし、あまりに学校で問題をおこすふっくんが「小学生ってほんと、生活かわりすぎだよ。保育園はよかった」といいだしたことから…。
「ほんと、ふっくんのおかげで、ぼくもとばっちりだよ」とひっくんヶ文句をいいました。
そこで、「なにゆーてんの。きみも1年生のとき大変だったよ」と私が過去を語ると
「そうだったね〜」と感慨深げなひっくん。
「やっぱり、小学生になるって大変なんだよ」と3人でしみじみ。
というわけで…

【ひっくん&ふっくんの意見】
・「小学校になる」ってかなり大変。再来年、1年生になるみっくんのことをかんがえたら、来年からぼくたちと一緒にいたほうがぜったい楽。
・でも、自分たちのことをかんがえたら、みっくんがいない平日の生活には慣れているから楽にきまっている。
・それにおとうさんは、ひとりになったら、病気になるかもしれない。

【彼らの迷い】
おとうさんや自分たちのことをおもうと、みっくんは、おとうさんのところにいてくれれば、らく。でも、それを判断の基準にしていいのかなやむ。

もとはといえば、3人とも私は一緒にくらしたかったんです。でも、アスペルガーのひっくんとアトピーのふっくんに、ちっちゃいみっくんの面倒は、ひとりではとうていムリというのが、ダンくんの主張でした。
ダンくんは「アスペ対応も、アトピー対応も自信なし」「保育園は休めても、小学校は休みにくい」というわけで、みっくんと生活することを彼が選択しました。

でも、いくら傍若無人で天衣無縫なみっくんでも、ひっこしと小学生デビューは、たいへんじゃないかな。いやいや、そもそも私、ぴーふけが、中1デビューのひっくんと、小1デビューのみっくんに、対応できるのか不安。

「じゃー、いっそひっくんがこっちにくるか」とダンくんがいうと、ひっくん、頭をブンブンふって「おとーさん、たぶん毎日、宿題みせろとか、勉強しろっていってくるもん。それ、やだよ~~~」と拒否。つづけて「ぼく、けっこうおかあさん手伝ってんだよ。ぼくがいないほうがおかあさんたいへんだよ」と有能さもアピール(笑)。
「じゃー、ぼくがいくよ」とふっくん。
「う〜ん、でもな〜。おとーさん、アトピーの状態のみかたがわからんからな。おかあさんみたいに、とびひになったとか、うんだとか、判断つかんしなー」とダンくんがこまった顔になりました。
すると、ふっくん「わかってないな~。いつもおかしいって気づくのは、ぼくなんだよ。で、おかあさんにおしえてあげてんの。だって、ぼくは2才のときから、ずっとアトピーとつきあってるんだよ。ぼくにわからないわけない。だから、おとうさんは心配しなくて大丈夫。どうしても困れば、おかあさんにスカイプして見てもらえばいいから」とぷんすこ。
笑えました。
なんか、たくましくなったね〜、ふっくん。かなり、うれしいかも。

「じゃー、ぼくが、いままでどーりおとーといてやるよ。しょうがねーなー」とみっくん。

ちなみに、どう生活するか問題は、いまだ保留中です。