2011年8月15日月曜日

好奇心

2011年8月15日(月)
<実験してみよう!>
さて、あれから、ふっくんもみっくんも「片足だけ、亜鉛華軟膏」をたのしんでいます。
「よくなってる!」とふたりとも口をそろえるのですが、残念ながら、左右の状態がもともと異なるので、あんまり違いはわかりません(笑)。
でも、全体的に乾燥しつつあり、よくなっていることだけはたしか。

ちょっと、おちついてきまいしたが、よくかいています。
ふっくんも、ねいりばなは、バリバリ掻いていますが、もう痛がることはなくなりました。
あっ、頭の中に2カ所、小さな丘疹ができて、それは痛がっていて、「黄色いくすり(=テトラマイシンのこと)ぬってよ〜」と言ってきましたが、「頭とか顔は、痛いことあるし、感染しているわけじゃないよ」とぬりませんでした。その後、なんにも言ってきません。

とりあえず、小康状態。
現在、ふっくんは、耳鼻科でもらった抗アレルギー剤を服用。目には、ザジテン。皮膚は、一部のみ亜鉛華軟膏ぬってます。そのほかにしていることは、
「脱塩素シャワー」と、シルクパジャマに、「あご+いりこ+こんぶ」だし
といったところです。



2011年8月10日水曜日

「手当」がうれしい!?

2011年8月10日(水)
<小康状態>
ここ数日、ダンくんが実家に3人組をつれていってくれました。
(私が、せっぱつまっていたので…ありがたいことです)
毎日、畑や山を走りまわり、汗びっしょりになって、シャワーをあびて、もっていった「出汁」で「ながしそうめん」もしてもらって、大満足で帰ってきました。
(「洗濯もの、全部もちかえりでいいよ」と大量に服をもたせたのですが、「くさくなる」と洗濯もしてくれたそうです! すばらしい!)

実は、この前ブログを書いてから、ふっくん、夜中に頭痛のせいで吐いたり、ちょっとたいへんでした。
(たぶん、偏頭痛だと思うのですが、お盆あけに一度、医者にいってこようと思っています)


肌状態は、ちょっと「乾燥」してきたでしょうか。そのため、かくたびに、皮膚がこんもりはがれおちますが、ま、しかたないです。
ちょうど6日ぐらいからまた猛暑になり、ふっくんだけでなく、3人とも、あせもだらけに。
ひっくんは、おしりにとびひができてしまうし、みっくんも背中からお尻にかけて、「うわ〜、きみ、ふっくんですか」くらい、ちょっとひどい(ただし、彼は、かきむしっていないので、血がにじんだり、皮がめくれてはいません。ただ、赤い丘疹が、たくさんできています)。
赤みがへって、ちょっとよくなったかも。

ふっくんは、かなり乾燥してきました。でも、体中に赤い丘疹はできていて、大きさはずっと小さくなりましたが、かゆそうです。
じゅくじゅくは、よくあらいながしています。
あれから、石けんも2回つかいました。
ソバとかひやむぎが大好きなので、「あご+いりこ+昆布」だしのつゆは、毎日出番があります。

<「手当」がうれしい!>
今日は、うれしいことに、ひさしぶりにLuxelさんから、「コメント、かきこめませんでした」とメールをいただきました。
彼女のお子さんも、この夏はちょっと悪化して、彼女は「亜鉛華軟膏べたぬり」でのりきっているそうです。
たしかに、しーな先生も「悩むところだけど、今回は、なにもぬらずにのりきりましょうか」と、選択肢のひとつにあげていらっしゃいました。

ふっくんたちに言ったら、「やりたい! リント布でおおう!」と。
ちなみに、リント布に亜鉛華軟膏たっぷりつけて、テープでとめる方法は、皮膚状態が悪化したときの「つかちに先生」のやり方です。
ふっくん、彼のところにかよっていたときのほうが、安心だったのかしらとちょっときになりつつ・・・。
ふっくんが指定した右足の足首にのみ、亜鉛華軟膏+リント布。
そしたら、みっくんも、「ぼくは、ひだりのお尻の下のとこ」(ここ、骨があたって、よくかさかさになってます)とリクエスト。だから、はってあげました。
そしたら、なんと! ひっくんまで「ぼくも、おしりはる」この人は、とびひなので、テラマイシンぬって、一枚ガーゼあてときました。
なんだか、3人とも「大満足」でねむりました。
(なにかしてもらうって、うれしいんですね)

<余談・・・ADHD疑惑>
そうそう、まったく関係ないですが!! うちのみっくん、ほんとに、彼はいつも兄ふたりを驚愕させていますが、
今回も…かえってきたら、やけどが3カ所、切り傷2カ所。
きけば、「花火もってあるくな」と言われるはなから、歩いて、花火が足におちてやけど。かとりせんこうにさわるなといわれたのに、持って歩こうとして、指にやけど。さらに、「扇風機にものをつっこまない」って言われているのに、つっこみすぎて手もきれた。
やれやれです。もう、みんな「あほ〜〜」と誰もかわいそうがってくれなかったそう。
とにかく、制止がきかない、あとさき考えない、すぐにどっかにいってしまう。我慢、できない…。
あのひと、つくづく、病院につれていけば、ADHDだと診断されるとおもいました。
小学校まであと2年、先がおもいやられます。

ぜったい学校適応型だと思っていた、ふっくんが、授業中ずっと折り紙してたり、テストの問題かってに書き換えて、書き換えた問題の答え書いて、オール×だったり(笑)。

ま〜、いろいろありますよね。






2011年8月5日金曜日

アトピーにはミネラルも重要!?

2011年8月5日(金)
<皮膚状態>
ついに、しーな先生のところに行ってきました。
おしえてもらったのは、以下の3点
・じゅくじゅくは、細菌感染とかゆみのもとになるから、まめに洗い流すこと
・基本的に、夏場はなにもつけなくて可
・良質のタンパク質をはじめ、ビタミンやミネラルいっぱいの食事をとる

でした。
なんだか、すごくほっとしました。
これは、ふっくんも同様だと思います。
帰ってくるとさっそく、お風呂にいき「おかーさん、ティッシュもってきて」
「え? なんでティッシュ?」
「もう!先生が、タオルはほかにひろがるかもしれないから、使い捨てのティッシュがいいって教えてくれてたでしょ!」
「あっ、そうだったね~」
と、私がティッシュをとりにいくあいだにも、さっさとシャワーであらいながし、状態を確認していました。

先生に、いろいろ教えてもらったことで、彼なりに「これで、いける」と確信ができたのか、態度に自信がみられます。
ちょっと、かっこいい!

ちなみに、夜になって発熱しました。じゅくじゅく以外のところを痛がります。
やっぱり感染しているのでしょうか?
(開放創は心配ないけれど、傷口がふさがっているのに赤く腫れたり、表面はなんともないのに押さえると痛がったりした場合は、感染しているケースがおおいので、抗生剤が必要とおしえてももらいました)
というわけで、「ありがとう!お大尽先生!」にもらった抗生剤を飲んでねました。
朝は、元気におきてきて、さっそくシャワーでじゅくじゅくを洗い流していました。

ありがたいです。

<栄養>
さて、しーな先生は、「食べるものにも注意して」と教えてくれました。
じつは、ふっくん、背がちっさいです。寝起きもわるくて自立神経失調症を疑っていました。
さらに、ちいさいときから下痢気味で、「バナナ」うんちなんて、したことないのではないか?くらい。
身長を気にして受診した小児科でも、「タンパク質とカルシウムに、ミネラルたっぷりのごはんを」と言われました。
自律神経失調症もまた、おおくのブログで「ビタミンや良質なタンパク質をはじめとるす栄養素をたっぷりとること」がすすめられています。

う~ん、問題は、ごはん!?
でも、いくらたべさせても、あんなに下痢では、おいつかないよな~とも思います。
ビオフェルミンも買ってみたけど、よろこんで飲むのは、ひっくん・みっくん。ふっくんは、のまない・・・。
とりあえず、「あご・いりこ・昆布」でとった出汁がいいときいたので、それでめんつゆつくって(ふっくんは、そばやひやむぎが大好きなので)、あとはぼちぼち、考えていきます。
とは、いうものの、以前から食材は有機栽培とか無農薬がうりのところから買っているし、インスタント・レトルト・冷凍食品はいっさいつかわないし、ファーストフードもめったにいかないし、スナック菓子も家にはおいていません。
おやつは、できるだけ、ナッツかチーズ、さつまいもとか、とうもろこしだし・・・。
う~ん。たしかに、息子3人、好き嫌いがそれぞれ違い、食卓でもめるのはめんどうなので、3人がたべるものを中心に献立をきめてはいます。となると、かなりかたよってたのかも。
よし、彼らの好き嫌いは無視して、食べさせたいものをつくろう!
あとは、「下痢」問題。
むりせず、ぼちぼち、かんがえます。

2011年8月1日月曜日

状況悪化と周囲の反応

2011年8月1日(月)
<痛がっています>
その後、ひっくんの「のみのこし」抗生剤がなくなるまで、3日にわたって服用しました。
「右足の膝裏をうつしてほしいから」ということでこのポーズ
でも、陰になってみえませんね…。
全身にあった、先がけずれで赤くなっていた丘疹は、乾燥してずいふん、小さくなりました。
鼻の入り口にできていた「とびひ(たぶん)」もなおりました。
しかし、集合的にできていた部分、とくに膝裏は「かゆくないけど、痛い」と頻繁に訴えるようになりました。
とりあえず、赤くじゅくじゅくしているところのみ、テラマイシンを。ほかはなにもぬっていません。
なお、乾燥してきたというものの、最近、また金属臭がつよくなってきています。

関係ないかもしれませんが、いっときよくなっていた目も、また赤くなり、かゆがっています。鼻もつまってきました。
とりあえず、今日は、耳鼻科につれていきます。

<おばあちゃん>
子どもたちも夏休みとなり、このところ、おばあちゃんに会う機会が増えました。
で、ふっくん、怒って帰ってきます。
「もう! おばあちゃん、掻くなとか、うるさすぎる!!! そんなん、わかってるってゆーの。かゆくない人には、だめってわかってても、かいちゃうきもちなんて、わかんないんだ!」
とか、
「おばーちゃんが、そんなに臭いと、人に嫌われるよって、言ってくる。今日もシャワーあびなさいって、石けんで洗われた。もう、おかあさん、なんとか言っといてよ」
など。
う〜ん。たしかに、おばあちゃん、悪気はないんですよね。
彼女は、ふっくんが、みんなに好かれる人であってほしい。
見た目や、においで、いじめられたりしないか、気にしている。

でも、ほんとは、一番そう思っているのは、ふっくんで、でも、そうした自分の身体を彼はひきうけなくてはいけないのです。
彼は、現在、いっしょうけんめい「見た目がちょっと悪くても大丈夫」「においなんて、気にしない。僕の体に必要だから、おこっていること」ととらえようとしています。

でも、おばあちゃんにどう説明したらいいのでしょう。
昔から、「障害」をもつ人がとおりすぎるだけで「まあ、かわいそう」と言ってしまうような人なのです。
これまで、何度も「障害があるから、かわいそうとはかぎらない」と説明してきましたが、馬耳東風。
ひっくんに、かわし方を教えた方が、はやいのは確実ですが、むずかしい問題です。

<耳鼻科>
いつもの「お大尽先生」のところに言ってきました。
抗アレルギー剤をやめると、どうも鼻がつまりだし、また副鼻腔炎になりそうだということで、またまた、しばらく服薬することに。
ついでに「抗生剤ももらえませんか?」といってみました。
「鼻水、黄色くないよ? どうして?」
「いえ、とびひっぽいので」
「鼻はなおったでしょ」
「いえ、からだが…」
先生、ふっくんの手足を手にとり、「う~ん、たしかに、まだ、とびひっぽいところもあるけど、皮膚科言ってるんでしょ?」
私がだまっていると、かってに
「おかーさん、ま~、うちにもなかなかこないくらいだもんね。忙しいんだよね。じゃー、鼻に細菌感染っだな。でも、ひどくなったら、ちゃんと皮膚科いってくださいね」
と、抗生剤、だしてくれました。
・お大尽先生は、私がステロイドを使いたがらないことを知っています。
・だから、私が、皮膚科に行きたくないことを知っています。
・でも、ステロイド使用については「ぼく、皮膚のことわかんないから」とノーコメント
(喘息に対するステロイド使用については、はっきりしたポリシーを示していらっしゃいました。当然かしら(笑))
お大尽先生、どう思って、私たちに接してくれているのか・・・。
あきれつつも、「客商売」だし、そこそこ話をきいて、一定の自分のポリシーは守って、つきあってくださっているのかしら。
いつか、個人的に話す機会があったら、ぜひ、きいてみたいです。