<あかぎれ、悪化…>
この金曜日、保育園からかえってきたふっくんの手は、5ミリから1センチくらいのながさで、ぱっくりきれているあかぎれが、10ヶ所ちかく、できていました。
「うわ〜。これ、どうしたの? いたいでしょ〜」というと
なぜか、さっと手をかくし「べつに。これ、ちょっと、おともだちと手がぶつかったから」とかなんとか。
みっくんが、おふろあがりに「ふっくん、きれいになったね〜。どんどんよくなるね〜」といったときも
「どこが。べつに、よくもわるくもないよ」とぷんすこ。
どうやらふっくん、皮膚状態について、あれこれ言われることを避けているようです。
たしかに、本人、この1月苦戦しています…。
亜鉛と鉄のサプリはカプセルいりですが、そのカプセルがふっくんは苦手。かといって、カプセルからだしてしまうと、まずい。
その葛藤で、まえは「のみぐすり!? 好き!!!!」だったのに、いまは、わざと飲み忘れる日もしばしば。そのためか、なるべく「くすりなしでも、大丈夫」なところをみせたい。でも、現実にはよくなっていない。その葛藤が「皮膚状態への評価をさける」ことにつながっているようです。
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左手の指と、左足の膝裏が ひどいのですが、写させてくれません…。 |
空気が極端に乾燥しているのだとおもいます。
そんな私の状態をみせて
「くすりさぼってるせいじゃないから、大丈夫だよ」と言ってはみたのですが…。
なお、足の指のしもやけも、またこのところ悪化です。「おかーさん、内側にまげようとおもっても、ぱんぱんで、ぜんぜんまがらないんだよ」と、これはなぜか得意げに報告(笑)。
しもやけのほうは、ひどくなったとか、よくなったとか、話題にします。ま〜、これは、ひっくん、みっくんとも共通の話題だからでしょうか…。
<ローラー針>
そうそう、ローラー針、乾燥する季節にはいって以来、不人気でした。
「なんで?」ときいたら
「あれも、ごりごりやると、皮がめくれちゃうんだよね。で、めくれると血がでて、またひどくなるから…」
「そっか〜。でも、手でかいても血がでちゃうよね。むずかしいね」
なんて、いっていたのですが…。このところ、またつかっています。
「おかーさん、いいことかんがえたんだよ。こうやって、パジャマのうえから、ローラー針つかえば、きもちいいし、皮もめくれないんだ。たださ〜、ふつーのジーパンだとうえからやっても、きもちよくないんだよね〜。ハンカチでもやってみたんだけど、手でちゃんともってないとずれちゃうから、つかいにくいしな〜」なんて、ぶつぶついいながら。
でも、自分でいろいろ工夫してるんだな〜と、あらためて感心してしまいました。