2010年9月25日土曜日

がまんするのは、だれの番?

9月25日(土)
<あわや!>
きょうは、ダンくんも仕事。わたしも仕事で東京へ。むすこたちは、おばあちゃん家におとまりです。
ふっくんに、「もし、おばあちゃんが、くすりぬるっていっても、だめっていうんだよ」といいきかせました。
ひっくんにも、「くすりぬらずに、がんばってるって、いってね」とたのみました。
ねんのために、いままでの経緯をかんたんに書いて、おじいちゃんにメールをおくりました。
おばあちゃんには、前日、電話をかけて「脱ステ・脱保湿」について説明しました。
朝も、もちろん、直接たのみました。
さて、夕食をたべようとして、「そろそろ、おふろの時間だ。おばあちゃんが、ふっくんの体をみて、さわぎだしたらどうしよ」といやな予感。
電話をかけてみると…。
「もう、ふっくん、どうなっちゃったの。いままでで、いちばん、ひどいじゃん。いま、おじいちゃんと、病院つれていこうかって相談してたんだよ」
(ひえ~~~。あぶな~~~い。つれてかれたら、全身ステロイド…今日までのふっくんの苦労が、みずのあわ…)
それから、えんえんつづく、おばあちゃんの「いかにひどいか」話をきいてから、
「うん。おばあちゃん、ありがとう。心配してくれて、すごくうれしい。でも、いまが、がまんのしどころ。ふっくん、数日前はもっとひどかったのに、がんばったんだよ。こんどは、おばあちゃんや私が、がまんする番だとおもう」
と言いました。
「ほんとだよね~。これ、薬ぬりたくなるよね。わかりました。じゃ、ほっとくね」と。
お~。意外とすんなり。

でも、たしかに、ふっくんの体を見たら、なんかしてあげたくなる気持ちはわかります。
月曜日、あまりの足のひどさをみかねた保育士さんが、「ふっくん、ガーゼはってあげようか?」というと、ふっくん「大丈夫。いま、ちゃんと乾かしてなおそうって、おかあさんと約束してるから」と答えたそうです。
保育士さんは、「あいかわらず、しっかりしてるわ。ふっくんにうかつなこと言えないよ」って笑っくれたけど、ほんと、先生、ふっくんの足を心配してくれて、ありがとう。
なにか、したくなりますよね。

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