2010年9月22日水曜日

かゆみの絶頂?

2010年9月22日(水)
<この先、どうする!?>
朝、おきて、体をかきむしっていたので、保育園はやすむことにしました。ダンくんが、息子ふたりにおつきあいすることに。この日は、みっくんと遊んでいても、かいてばかりいたらしい。みっくんが「おふろであそぼーよ」といいだし、ふたりでゆぶねにお湯をいれて、あそんでいたそう。
昼からは、児童館にいったが、ここでは、遊ぶのに夢中で、まったくかいていなかったそうです。
入浴後はなにもぬらず。アイスノンをもって階段をのぼりながら、「おかーさん、薬は?」とふりむき、「あ〜、もうぬらないんだったよね」と自分で納得して、布団に。
 ダンくんは、「今日もきのうの夜みたいなことになったら、一回ステロイドぬっても、いいんじゃないか?」と言います。「ここが、がまんのしどころじゃん!」とかえしたものの、ほんとは私も不安です。
実は、夕食準備中、そばで遊んでいたふっくんが、かゆがって泣きだしたとき「くすりぬろうか?」ときいてしまい、逆にふっくんに「やめることにしたんでしょ!」と怒られてしまっていました。


<『赤ちゃん・子どものアトピー治療』とどく!>
さて、帰宅時、待っていた本がとどいたのを知って、はやく読みたくてじりじりしていました。彼らをねかせると、まっさきに、脱ステロイド・脱保湿の仕方のページをひらいてみました。「(こどもには酷だから)突然一気に止めないことです」(!?)が~~~~~ん。もう、やっちゃったよ~(泣)
とにかく、こどもは、脱保湿からはじめて、徐々に脱ステロイドに移行するのが秘訣とか。本にはその順番や日数もことこまかに書いてありました。
「ふっくん、ごめん。まちがえちゃった」きのうの絶叫の夜が、おもいおこされます。
でも、はじめちゃったものは、仕方ない。このまま、はしりぬけてしまおう。
本に、ステロイドを中止したときにおこりやすい症状や経過もかかれていたことが、ありがたかったです。1週間まえのふっくんの肌の状態や、いまをかんがえて、「あ~、このあたりかな」と目測することができて、かなり気持ちがおちつきました。

そうこうするうちに、階段の上からふっくんのおこった声がきこえてきました。
「おかーさん!!」「ふっくん、かゆいの? おかあさんと一緒にねよ~」と階段をあがりました。今日は、夜中におきられても、私の気持ちはおちついています。結局、この夜は2回、かゆがっておきましたが、絶叫することはありませんでした。でも、添い寝する私に、「おかーさん、ちゃんと、よくなるよね〜。うん、大丈夫」とつぶやくように話しかけていたのが…(涙)。


<経過写真のアップ、ありがとうございます!>
いまは、脱ステロイドした人たちの経過写真をたくさん見て、自分をおちつかせています。
写真をブログやYOUTUBEにアップしてくれたみなさん、ほんとにありがとうございます。
たすかっています。

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