2010年10月6日水曜日

あたらしい情報:洗剤、タクティールケア

2010年10月6日(水)
<さむがり>
ふっくんは、今日、長袖2枚がさね、厚手の長ズボンをはいて登園しました。あつがりひっくんは、あいかわらず半袖短パン、私は、七分袖のシャツにパンツ姿なのに…。
9月中旬以降も、まだ今年は暑かったのに、ふっくんは、ズボンはかならず7七分丈が10分丈、シャツはほぼ長袖をきています。
まえは、「かぜがふくと、ざわざわかゆいから」って言ってたけど、最近は「さむい」のだそう。
あーちゃんも、脱ステしたとき、さむくていつもふるえていたそうです。それに、やはり、ふっくんと同じく、金属的なにおいがしていたとか。
そういえば、ふっくん。ここ数日、金属的なにおいが、へってきました。
ひどくなったと思っていたけど、おもえば、じゅくじゅく部分は、膝下の1カ所だけになって、あとはかさかさと赤いちーさな(直径1ミリ以下くらい)かさぶたが、たくさんできていて、本人も、「まえより、かゆくない」と言っています。
よくなってるのかしら…。

<保育園のともだち>
さて、ふっくんの膝下がひどいことはみんな知っています。保育士さんも気にかけて、包帯をまきなおしたりしてくれているそう(ありがとうございます!)。
でも、クラスの子たちは、どうおもっている? それが、わたしの気になるところ。
でも、朝も、会えばさっそくじゃれあっているし、帰りもおにごっこやら、なわとびやら、元気にあそんでいます。
それでも今朝…「きょうは、ついに2枚がさねかよ! 晴れてるのに、おかしいだろ」と、毎朝あう、えっちゃんに言われていました。ふっくんは、「朝、さむかったんだよ!」とごくふつうに言い返していて、そのまま一緒に部屋にむかいましたが…。
うん、たしかに職場にも、いつも長袖長ズボンの人がいます。ちいさい声で「このあついのに、しんじられね~」っていう人がいると、ついつい「人には、いろんな事情があります!」って言ってしまったり…。「どんな?」「いや、それは、私もしりませんが、たぶん…あるんですよ」なんて…(爆)。
でも、アトピーなのが、口達者で、人とかかわるのが大好きなふっくんでよかった〜とか、勝手な私は、おもってしまったり…。

<洗濯とエッセンシャルオイル>
そうそう、出勤するまえに、洗濯物を外にだそうとして…。やっぱり、このにおいが気になります。
市販の合成洗剤って、なんで「無香料」がないんでしょうか…。
ふっくんの肌に目に見えて影響がなくても、なんかこのにおい、やっぱり肌にわるそうな気がする…。
とおもっていたら、ここでもあーちゃんが助け船。
「洗濯物のカビ防止にはエッセンシャルオイルを最後のゆすぎのときに数滴いれるといいです。ラベンダー、ローズマリー、ユーカリ、テートゥリー等抗菌作用のあるものなら何でも。安いので大丈夫」
だそう。
おおっ! そうなんだ。エッセンシャルオイルもそいうえば、一時期はまって、ヒルドイドのかわりに、セサミオイルとかオリーブオイルにまぜて、ふっくんにぬってたな~。
すすぎのときに入れるいいとは!!

じゃぁ、洗剤はどうしよう。

いままで一番愛用してたのが、まるは油脂化学の「ハーブの香り やさしくなりたい」ラベンダーがほんのりかおって、好きでした。
(ちなみに、私はここのミント石けんが気に入っていて、ふっくん以外はみんなつかってます。ふっくんは、石けんなしなので)

生分解するのがうりの洗剤「海へ…」もつかってたな~。
あーちゃんのおすすめは、「マザータッチ」 しらなかった…。人気らしい。

とおもったら、このサイト、おもしろかったです。「洗濯洗剤は必要ないって、ホント!?」
同じ汚れを ①洗剤標準量 ②洗剤半分 ③水だけ ④クエン酸+水入りペットボトル3本(水流にのって、ものにぶつかると汚れがおちるかも…と考えたそうです)
であらった結果を比較検討。
なんと、③以外は、ほとんど同じ結果に…。
だったら、クエン酸+水いりペットボトルが、よくないか? においもなさそう。それに、最近、リンスしなくなったから、買い置きのクエン酸のゆくえにこまってたし…。
これにゆすぎのときに、エッセンシャルオイルいれれば、完璧だ~!!

と思いつつも、ついついマザータッチを購入。
でも、今日はどうするの?と、やってみました。クエン酸+ペットボトル…。
さて…。そんなに汚れた洗濯物はないし、息子たちの靴下は、どーせどんな洗剤であらっても、薄黒いし…。
でも、いいんじゃないでしょうか。洗濯物、無臭になったし、すすぎも減らせる。
ただ…うるさい…。ごとん、ごとん、ペットボトルのぶつかる音…。だしたら、変形していました。
洗濯機こわれるのは、ちょっとかんべんしてほしいな〜〜。

<医者は、どうする?>
さて、ダンくんが今日もメールで「もし、なにかあったときは、どこの病院いくん。脱ステでひどいことになったり、他の病気にかかったりするかもしれんし…」と、せまってきました。
そうなんですよ…。心の主治医も、なにかあったときは、対処できません…。
「おークリニックいってみようかな」と返事をしたあとで、徐々にその気になってきました。
まえに「この子に、そんな強いステロイドつかわなくても」と言った、あのお医者さんです。
去年、ほかのことで受診したとき、ひっくんがぐったりしていることを心配してくれて、「どうしたの? おにいちゃんは」って声をかけてくれました。
「いえ、調子わるいんです。学校いきたくない病で…」「もともとアスペなんで、つまずくと難しいです…。夜もねむれないらしいし」など、簡単に話すと、ひっくんに体をむけて、「それは、つらいでしょう」って話かけてくれて…。
こんでいたのに、ネットや薬事辞典とにらめっこしだし…。さんざ躊躇したあげく、抗不安剤を処方してくれました。
ねんのために、ひっくんの主治医のいとちゃんに電話したら、彼女「薬の名前、なに?」「あ〜、そんなん、プラセボと大差ないから、大丈夫。気休めになるかもしれないから、のんでみていいよ」と爆笑。
(あ〜、精神科医にとって爆笑ものの薬でも、あんなに慎重にかんがえてくれた)とおもったら、ちょっといいかもと…。
あの先生なら、「脱ステ・脱保湿中です」「ステロイドなしでおねがいします」って、願いもききいれてくれそうな気がします。彼女は、脱ステ派じゃないんで、わからないけど。とりあえず、来週にでも行ってみます。
ちなみに、ひっくんはこのときの薬で、かなりたすかっていたよう。その後いとちゃんが、「じゃー、おまもりにもっときなさいよ」って同じ薬をだしてくれたけど、それからは、半分をまくらもとに、半分をランドセルにいれていましたが、一度ものむことはありませんでした。

<タクティールケア>
そうそう、このブログをよんで、「ぜひ、足マッサーはつづけてあげて」と書いてきてくれた人も。「ツボをおす」「リンパをながす」も重要だけど、なにより「さわる」って行為が大切だと、タクティールケアという方法もおしえてくれました。
これは、スウェーデン発祥のケア方法で、認知症の人や末期がんの人の人の手足や背中をつつみこむようになで、不安や痛みを軽減させるもののようです。たしかに…脱ステ中の人のブログには、おかあさんが背中をなぜてくれて、うれしかったとか、恋人が「よくなってる」って手をおいてくれて、涙がでたとか、書いている人、おおいです。
そういえば、私は自分の手があたたかいときは「こんな手でさわって、ふっくんの体があたたまってかゆくなったら、もうしわけない」とか、「いま、手があんまりきれいじゃないから」と、さわらないことがあります。が、そんなとき、たしかにふっくん、機嫌わるかったり、かなしそうにしたり、してるかも…。
タクティールケアのことは、まだよくわからないけれど、「さわる」ってことに躊躇するのはやめようって思いました。
ほんと、みなさん、いろんな情報をくださって、ありがたいです。

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