2010年10月10日日曜日

バーチャル“抱擁”

10月10日(日)
<ふっくん、おかえり〜>
ふっくんが、ダンくんとかえってきました。みんなに、さっそくプレゼントをわたしてまわります。ちゃんんと、ひっくん・みっくんのこのみをつかんでいて、さすが!

さて、ふっくんは…なんとなく、きれい!?
顔は、かさかさこふきいもですが、そのこふきかたが、小さくなったので、とおめからは「なんて、色が白い子なの!!」としか、みえません(笑)。
まぶたも、もうかゆくないよう。
あの、ひどかった膝下は、出発する8日の朝から、いちだんとかわいています。まだ、うろこみたいに、皮膚がめくれているけれど、じゅくじゅくはありません。
お〜〜!

そのかわり(?)からだは、一面、赤い斑点。とくに、太もものうしろと、腕、手首から先がひどくなりました。
本人も「また、赤いとこふえちゃったよ〜」と気にしています。
が、「でも、赤いのどうしが、くっついてないでしょ。ちっちゃなかさぶたが、ぽつぽついっぱい。これは、なおるのはやいから、大丈夫」といっておきました。
いっておくというのも、へんですが、この赤い点々はこれまでも、じゅくじゅく化したことがあまりありません。貨幣状湿疹にくらべて、だんぜんOK。と、わたしは、安心しているのです。

また、かゆみのほうも…たしかに、かゆがってはいますけど、「ぐわ〜〜っ」とかきむしることも、いきなり読んでいた絵本をなげだして、かきむしることはなくなりました。
たとえば、3人でベイブレード(対戦型のコマ、けっこうはげしい)であそんでいても、そのまま、その場で、しゃべりながら、ぽりぽり手をかいたり、足をかいたりといったかんじ。「かく」ことに集中して、中断してしまうほど、かゆくはないよう。
これにも、ちょっとほっとしています。

<「だきしめ、なぜる」という行為>
さて、金曜日の「講演した医者のばか〜」事件で、またさまざまな知人にブログを紹介したわけですが…。
(ふと気づけば、読者は知人だけ…。匿名性をたもとうと、かなり注意しているのに、知人に「よんで〜」っておくるって、ちょっとなさけないとゆうか…。だめだめじゃん(爆))
「うわ〜。だめ医者〜」「実名でかいて、糾弾すれば?」的な私の期待にこたえる返事のなかにまじって…。
「ついつい、最初のページにもどって、全部よみました。よんで、涙しちゃいました。ぴーふけのきもちと、ふっくんのけなげさに…。なにもしてあげれないけど、ふたりをだきしめたいです」という主旨のメールが…。
あまりに意外で、一瞬ぼうぜんとし、そのあと、泣けてきました。そのとき、たしかにわたしの背中には、メールをくれたけーさんの手のぬくもりがあったように思います。
「だきしめる」「なぜる」という行為は、ほんとにあたたかい気持ちにさせられます。実際されていなくても、その言葉だけで、はげまされる…。
これまでも、身体的接触は、重要だとかんがえてはきましたが、今回、ブログをたちあげたことで、さまざまな人にうらづけてもらっています。

ありがとうございます。

そうそう、このメールをくれたけーさんも深谷元継先生をしっていて、退職したいきさつに心をいためていました。
けーさんの知人も、「脱ステしたい」と遠方より深谷先生をたよったひとりで、たしかにいまもかさかさしたり、かゆいときもあるけれど、ステロイドをぬっていた頃のような、継続する不快なかゆみはないとのこと。
なんだか、こうした話をきくと、ほっとします。
ふっくん、きながに脱ステ・脱保湿、つづけていこうね。

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